医療従事者の為の最新医療ニュースや様々な情報・ツールを提供する医療総合サイト

QLifePro > 医療ニュース > プレミアム > 【倶知安厚生病院薬剤科】総合診療科病棟で介入効果-2年間の経済効果は2500万円

【倶知安厚生病院薬剤科】総合診療科病棟で介入効果-2年間の経済効果は2500万円

読了時間:約 2分21秒
このエントリーをはてなブックマークに追加
2019年10月04日 AM10:30

倶知安厚生病院(北海道倶知安町、234床)の総合診療科病棟で薬剤師が実施した重大な副作用の発現や重篤化回避につながる薬学的介入には、2年間で約2500万円の医療経済効果があることが、同院薬剤科の解析で明らかになった。プレアボイド報告38件の介入内容を解析し、重大な副作用が発現した場合に支払われる医薬品副作用被害救済制度支給額を根拠に推算した。これまでに緩和ケア、循環器、整形外科などの各病棟を対象にした同様の解析結果が報告されているが、総合診療科病棟においても薬剤師の薬学的介入には多大な医療経済効果があることが初めて示された。

同院では、総合診療科病棟内の一般急性期47床の患者を対象に薬剤師が常駐し、様々な薬学的介入を実施している。2017年6月から19年5月の2年間、同病棟の患者を対象に日本病院薬剤師会に報告したプレアボイド38件の介入内容を解析し、医療経済効果を推算した。

このエントリーをはてなブックマークに追加
 

同じカテゴリーの記事 プレミアム 行政・経営

  • 【薬害オンブズ会議】観察研究の登録中止を-アビガン高致死率に懸念
  • 【理研が世界初】コロナ薬候補の抽出成功-既存薬からスパコン「富岳」で
  • 国立精神・神経医療研究センター、DMDのレジストリ構築-「ビルテプソ」を長期的評価
  • 【厚労省】小児組み入れで留意点-医薬品開発の効率化促す
  • 統合イノベーション戦略推進会議、バイオ戦略で基盤施策-新型コロナ対応を追記