医療従事者の為の最新医療ニュースや様々な情報・ツールを提供する医療総合サイト

QLifePro > 医療ニュース > プレミアム > 【医療機能評価機構】ヒヤリ・ハット8万件に迫る-疑義照会関連が6割超に

【医療機能評価機構】ヒヤリ・ハット8万件に迫る-疑義照会関連が6割超に

読了時間:約 1分39秒
このエントリーをはてなブックマークに追加
2019年10月02日 AM10:30

日本医療機能評価機構は9月30日、2018年の薬局ヒヤリ・ハット事例をまとめた集計結果を公表した。昨年の薬局におけるヒヤリ・ハット事例の報告件数は7万9973件と8万件に迫った。そのうち、医療機関で発生した処方の誤りを薬局で発見した疑義照会関連の事例が、前年から約4万8800件と大幅増の5万1030件となった。いずれも過去最多で、同機構は「2018年度の調剤報酬改定で、施設基準として医療安全の取り組み実績を求める地域支援体制加算の新設などが報告件数の大幅増に影響した」との見方を示している。

18年に同事業に参加した薬局数は3万3083軒(前年比2万1683軒増)、報告件数は7万9973件(同7万3889件増)だった。報告されたヒヤリ・ハット事例を見ると、調剤関連が前年から2万4892件増の2万8715件(報告件数全体の35.9%)だった。内訳は、薬剤取り違えが6342件、数量間違いが6124件、規格・剤形間違いが6024件の順に多かった。

このエントリーをはてなブックマークに追加
 

同じカテゴリーの記事 プレミアム 行政・経営

  • 【岡山大学病院】睡眠薬整理へ専門外来開設-減薬方法を地域医に提案
  • 【台風19号】薬局の浸水被害広がる-宮城など203件、都市部も直撃
  • 【厚労省】台風19号の被害103薬局に-浸水で営業不可の店舗も
  • 【薬局薬剤師ら対象に調査】調剤補助者「必要」8割-取り揃えや在庫管理に期待
  • 日本薬剤師会・都道府県会長協議会、医療薬学会と新認定制度-改正薬機法の「専門薬局」で