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手動接続の腹膜透析液交換システムにカチットタイプとウイングタイプを追加-テルモ

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2018年12月07日 PM01:00

11月末に薬事手続き完了、2019年2月初旬に発売予定

テルモ株式会社は12月4日、手動接続で使用する腹膜透析システムの新製品に関して、11月末に薬事手続きが完了したことを発表した。今後、保険収載を経て、2019年2月初旬に発売する。


画像はリリースより

腹膜透析は、慢性腎不全患者が行う腎代替療法のひとつで、内臓を覆う腹膜に囲まれた腹腔内に透析液を注入・貯留し、腹膜を介して血中の不要な老廃物や水分を除去する。透析液を出し入れするためのカテーテルを腹部に埋め込む手術を必要とし、通常、1日に複数回(約4~12時間ごと)透析液を交換する。

透析導入の平均年齢は20年間で大幅に高齢化

今回、薬事手続きが完了したのは、キャプディールトランスファーチューブセット(カチットタイプ)(一般的名称:腹膜灌流用回路及び関連用具セット)とキャプディール保護キャップセット(ウイングタイプ)(一般的名称:腹膜灌流用回路及び関連用具セット)。キャプディールトランスファーチューブセット(カチットタイプ)は、透析液の入ったバッグと接続し、透析液の注入または排出を行うためのチューブである「トランスファーチューブ」との接続完了音がカチッと鳴る。また、キャプディール保護キャップセット(ウイングタイプ)は、透析液バッグを外したトランスファーチューブの先端を密封するために使用する「保護キャップ」の持ち手が翼のような形状をしている。

透析を導入する患者の平均年齢は、ここ20年間で14歳も高齢化し、2016年には69歳になっている。今回追加した製品は、接続時の持ちやすさ、接続完了の分かりやすさ、接続解除時の菌汚染リスクの低減を目指した機構の搭載により、高齢で腹膜透析を行う人でも、接続が簡単で安全に行えるように変更を加え、この2製品を合わせて「クリックセーフ」として展開するという。

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