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全自動便尿分析装置AA01・便尿検査試薬の共同販売を開始-アルフレッサとアークレイ

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2017年04月27日 PM12:30

便検体と尿検体の検査が1台で行える小型自動分析装置

ファーマ株式会社とアークレイ株式会社は4月25日、「全自動便尿分析装置AA01」および便潜血検査試薬、尿検査試薬の共同販売を4月27日より開始すると発表した。


画像はリリースより

アルフレッサ ファーマは、これまで主に検診向けの便潜血検査装置の販売および便潜血試薬の製造販売を行ってきた。今回発売する「」は、便潜血検査に強みのあるアルフレッサ ファーマが、尿検査に強みのあるアークレイと共同開発した、便検体と尿検体の両方の検査が1台で行える小型自動分析装置。アルフレッサ ファーマは2017年2月22日より同装置および便潜血試薬を先行販売してきたが、今回アークレイの尿定量検査試薬の発売と同時に共同販売を開始する準備が整ったため、改めて発表に至ったという

2項目、尿定量検査4項目を測定可能

AA01の測定項目は、便潜血検査2項目(ヘモグロビン・トランスフェリン)、尿定量検査4項目(総蛋白・クレアチニン・アルブミン・グルコース)。処理能力は、最大90テスト/時間(サイクルタイム40秒)となっている。便潜血試薬はネスコート Hbオート他7製品、尿定量試薬はマスターテスト PRO他7製品が用意されている。

なお、アークレイは「AA01」を尿検査製品オーションシリーズのラインアップに加え、「オーションマルチ AA01」として発売する。これにより、尿分注-尿定性検査-尿定量検査-検査データの管理システムまで、医療機関における尿検査の一連の工程をサポートする製品が整ったという。さらに、便潜血検査システムが加わることで、大腸がん検査への訴求が新たに可能となったとしている。

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