医療従事者の為の最新医療ニュースや様々な情報・ツールを提供する医療総合サイト

QLifePro > 医療ニュース > プレミアム > 【厚労省】「ハーボニー」に偽造品発覚-奈良県内の薬局チェーンで確認

【厚労省】「ハーボニー」に偽造品発覚-奈良県内の薬局チェーンで確認

読了時間:約 2分17秒
このエントリーをはてなブックマークに追加
2017年01月20日 AM11:15


■厚労省が注意喚起

厚生労働省は17日、ギリアド・サイエンシズが製造販売するC型肝炎治療薬「ハーボニー配合錠」(一般名:)について、奈良県内の薬局チェーンで形状や色が正規品と異なる偽造品が調剤されていたと発表した。薬局の本社や他の支店を含め、五つの偽造品を確認しているが、流通経路は調査中。現時点では、健康被害は報告されていないという。厚労省は同日、医薬品を譲り受ける時には本来の容器包装に入っているかどうかや流通経路の確認など、偽造品の混入を避けるため注意を払うよう日本薬剤師会、日本保険薬局協会などの関係団体、都道府県に通知した。また、ギリアド社は患者向けに偽造品の確認を行うよう文書で注意喚起を促した。今後、厚労省と連携して偽造品の成分分析や流通経路の調査などを進め、刑事告訴の検討も視野に入れていく考えだ。

正規品(ひし形でだいだい色の錠剤)
(だ円形の薄紫の錠剤等)

このエントリーをはてなブックマークに追加
 

同じカテゴリーの記事 プレミアム 行政・経営

  • 【豊中市、豊中市薬剤師会、大阪大学】健サポ薬局に「豊中モデル」-産官学の協働事業スタート
  • 【中医協総会】多剤解消等の評価で意見二分-診療側「極めて重要」、支払側「新設必要ない」
  • 【第4次安倍再改造内閣】加藤前厚労相が再登板-社会保障「しっかり議論」
  • 【覆面調査】4年連続で遵守率が低下-乱用恐れ医薬品の販売規則
  • 【厚労省】PHRの活用へ環境整備-来年度早期に工程表策定