医療従事者の為の最新医療ニュースや様々な情報・ツールを提供する医療総合サイト

QLifePro > 医療ニュース > プレミアム > 【薬卸連】単品単価は重要なテーマ-創立75周年記念セミナーを開催

【薬卸連】単品単価は重要なテーマ-創立75周年記念セミナーを開催

読了時間:約 3分4秒
このエントリーをはてなブックマークに追加
2016年11月14日 AM10:30


■将来に向けた課題を探る

日本医薬品卸売業連合会は10日、都内で創立75周年を記念した2016年度セミナーを開き、講演や座談会を行った。座談会では、これまでの市場変化、流通改善等の活動変遷などを振り返ると共に、GE薬80%時代、、残薬等の無駄への対応、地域包括ケアシステムなど、医薬品卸が取り組んでいく諸課題が提起された。特に、重要なテーマとして掲げられている単品単価については、柔軟な対応もあり得るのではないかとの指摘もあったが、厚生労働省の武田俊彦医薬・生活衛生局長は、「単品単価は大きな問題であり、やらなければならない。一企業の問題ではなく、公的な薬価制度へも影響する」と、あくまでも単品単価取引を進めていくことを強く求めた。

鈴木賢会長は、医薬品流通をめぐって、「流通近代化協議会、流通改善懇談会で議論が行われて提言やメッセージが出されてきた。今はGE薬80%、高額薬剤への対応などが課題となっている。医薬品卸は、これからも国民医療を支える社会インフラとしての機能を発揮できるよう、医薬品流通の適正化、効率化に向けた事業展開していく」とあいさつした。

このエントリーをはてなブックマークに追加
 

同じカテゴリーの記事 プレミアム 行政・経営

  • 【厚労省】スイッチ化へ中間骨子案-販売体制や環境整備など
  • 【厚労省】デジタル化関連で新事業-電子処方箋システムに38億円
  • 【福岡県協議会】地域ケア病棟で処方適正化-薬剤師の薬学的介入が寄与
  • 【富士フイルム富山化学】アビガン、来月承認申請へ-新型コロナで主要項目達成
  • 【田村厚労相が会見】遠隔診療の恒久化を検討-中間年改定、骨太で判断