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在宅や疾病予防、積極的な関わりを-FIP・ペーニャ会長が21世紀の薬剤師像で講演

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2016年05月27日 AM11:00

(FIP)のカルメン・ぺーニャ会長は23日、都内で開かれた日本薬剤学会の公開市民講座で「これからの患者像に対応した21世紀の薬剤師」をテーマに講演した。

ペーニャ会長は、21世紀の社会に共通する問題として、人口の高齢化を挙げ、薬剤師が他の専門職種と協働して問題に対応する必要性を強調。具体的には、調剤した医薬品を供給するだけでなく、公衆衛生の推進、、病院や薬局、患者宅での薬物療法の評価やモニタリングなどの専門的な薬学的サービスの提供が求められるとした。

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