医療従事者の為の最新医療ニュースや様々な情報・ツールを提供する医療総合サイト

QLifePro > 医療ニュース > プレミアム > 日本保険薬局協会、調剤報酬改定で要望「処方箋枚数の評価を」「電子お薬手帳も紙同様に」

日本保険薬局協会、調剤報酬改定で要望「処方箋枚数の評価を」「電子お薬手帳も紙同様に」

読了時間:約 1分32秒
このエントリーをはてなブックマークに追加
2015年10月19日 AM11:00

(NPhA)は15日の会見で、2016年度診療報酬改定等に関する要望書を発表した。主な要望事項を見ると、調剤基本料については、薬局単位から薬剤師1人当たりの処方箋枚数に基づく評価の導入を求めている。また、電子お薬手帳に関しては、患者の選択のもとに電子お薬手帳を使用する場合には、紙のお薬手帳と同様の評価を導入するよう要望している。

NPhAが発表した要望書では、検討を要望したい事項として具体的に九つの事項を挙げた。

このエントリーをはてなブックマークに追加
 

同じカテゴリーの記事 プレミアム 行政・経営

  • 【行政評価・監視委】20歳以上にも規制強化を-濫用の恐れのある医薬品
  • 【医薬品情報学会】口腔OTCの根拠公表-鎮痛薬服用前後で効果
  • 【茨城県/順天堂大】「茨城県地域枠」で協定締結-在学中に月10万円貸与
  • 【薬事検討会】中等度変更事項を試行導入-報告書案が大筋で了承
  • 【厚労省】29年度末65%以上を新目標-後発品の金額シェア設定