医療従事者の為の最新医療ニュースや様々な情報・ツールを提供する医療総合サイト

QLifePro > 医療ニュース > プレミアム > 厚生労働省・総務省合同会議「クラウド時代の医療ICTの在り方に関する懇談会」、「個人健康情報」に指針必要-クラウド医療ICTで骨子案

厚生労働省・総務省合同会議「クラウド時代の医療ICTの在り方に関する懇談会」、「個人健康情報」に指針必要-クラウド医療ICTで骨子案

読了時間:約 1分22秒
このエントリーをはてなブックマークに追加
2015年08月21日 AM11:00

厚生労働省と総務省の合同会議「クラウド時代の医療ICTの在り方に関する懇談会」は18日、クラウドサービスを活用した医療情報連携に向けた骨子案をまとめた。個人の健康情報を一元的に管理するパーソナルヘルスレコード()に関しては、今後、母子手帳の電子化や検診情報の一元管理などの事例から運用上の課題等を検討し、普及促進に向けたガイドラインを策定していく必要があるとした。

骨子案では、医療分野でのPHRサービスの本格的な導入、スマートフォンなどモバイルサービスの利用促進、超高精細映像技術の普及などについて、今後の方向性を示した。

このエントリーをはてなブックマークに追加
 

同じカテゴリーの記事 プレミアム 行政・経営

  • 【厚労省】心筋炎既往歴「慎重に」-コロナワクチンで周知
  • 【政府構想会議】エコシステムの構築を明記-創薬力向上へ論点整理案
  • 【医療機能評価機構】輸液を末梢静脈から誤投与-「中心静脈から」周知促す
  • 【公明党/立憲民主党】GMP認証の義務化求める-機能性表示食品で提言
  • 【厚労省】在宅訪問の駐車許可緩和-緊急時申請負担も軽減