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厚生労働省、2月の調剤費は2.6%増-後発品数量シェアは横ばい

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2015年07月10日 PM12:00

厚生労働省は8日、今年2月の調剤医療費(電算処理分)の動向を発表した。調剤医療費は、前年同期比2・6%増の5809億円、1枚当たり調剤医療費は1・9%増の9005円だった。後発品の数量シェアは58・2%とほぼ横ばいで推移した。

2月の調剤医療費の内訳を見ると、技術料が1・8%増の1429億円、薬剤料が2・9%増の4371億円となった。薬剤料のうち後発品薬剤料は18・6%増の610億円だった。

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