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エボラウイルスワクチンの第1相臨床試験開始を発表-ヤンセン

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2015年01月22日 PM12:20

米国に続きアフリカでも臨床試験予定

米ジョンソン・エンド・ジョンソンは1月6日、医薬品部門であるヤンセンファーマシューティカルで開発中のエボラ出血熱予防ワクチンの第1相ヒト初回投与試験を開始したと発表した。試験は、オックスフォード大学小児科のオックスフォードワクチングループのリードで行われる。現在被験者の登録が進行中で、最初の被験者に対する初回のワクチンが投与され、登録は1月末までに完了する見込み。


この画像はイメージです

同試験では、1回目の投与をプライム(初回免疫)に用い、2回目の投与をブースト(追加免疫)に用いるプライムブーストワクチンの安全性と忍容性を評価。この投与法によって誘導される免疫反応についても長期的に評価する。72人の健康成人を対象に、ワクチン成分やプラセボを組み合わせた複数の投与方法の評価を行う。更に1月下旬から米国で、その直後にアフリカで臨床試験が開始される予定だ。

4月までに大規模臨床試験用のワクチンを40万回分以上生産

同社は4月までに大規模臨床試験使用のため、40万回分以上のワクチンを生産。今年中に合計200万回分のワクチンが提供可能となり、必要に応じて12〜18か月間で最大500万回分までの迅速な増産が可能だとしている。

ジョンソン・エンド・ジョンソンは、2014年10月にエボラワクチン計画の加速と生産の大幅拡大に向けて最高2億ドルの投資を決定したと発表。ワクチンの臨床試験、開発、生産および流通において、WHO、NIAID、欧州委員会を始めとする関係機関や、政府、公共衛生担当機関および非政府組織と緊密な協力を続け、一刻も早く患者の家族や最前線の医療従事者に届けることを目指すとしている。

▼外部リンク
ヤンセンファーマ株式会社 プレスリリース

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