医療従事者の為の最新医療ニュースや様々な情報・ツールを提供する医療総合サイト

QLifePro > 医療ニュース > 海外 > カリフォルニアでのサルモネラ菌の大量感染はメキシコ産マンゴーに起因の可能性

カリフォルニアでのサルモネラ菌の大量感染はメキシコ産マンゴーに起因の可能性

読了時間:約 55秒
このエントリーをはてなブックマークに追加
2012年09月03日 PM05:00
公衆衛生当局が注意を呼びかける

Los Angeles Timesが報じたところによると、カリフォルニアの公衆衛生当局が、メキシコから輸入されたマンゴーがサルモネラ菌で汚染されている可能性があるとして、住民に注意を促したという。

サルモネラ菌による食中毒はカリフォルニアで80のケースが報告されており、全国的にも100を超えるケースになると当局関係者はコメントしている。

これらのケースで26人が病院に入院しているが、死亡例は報告されていない。

感染時には重篤な症状を起こすことも

当局によれば、予備調査でマンゴーの消費がサルモネラ菌の感染拡大と関連していることが判明。

問題のマンゴーは、カリフォルニアに本拠を置く業者を通して、7月12日から8月29日にかけて各地の店で販売されたもので、業者は任意でマンゴーの回収を行った。

すでにそれらのマンゴーは販売されていないが、もしそれらが手元にある場合は、廃棄するか返品するように当局は消費者に呼びかけを行っている。

サルモネラ菌に感染した場合、下痢や熱、けいれんといった症状が出現し、特に若年者や高齢者、免疫不全患者が感染した場合は、重篤な事態が起こる可能性があるため注意が必要。

▼外部リンク

Mangoes likely source of salmonella outbreak, officials say
http://latimesblogs.latimes.com/lanow/2012/08/

このエントリーをはてなブックマークに追加
 

同じカテゴリーの記事 海外

  • スーパーで砂糖入り商品の販売制限をすると、健康にどんな影響が?豪で12週間実験
  • イヌ・ネコ以外に新型コロナ感染リスクがあるのは?動物215種のACE2を調査
  • 分子の変動パターンから、ヒトの体内は「2つの季節」に区別される?
  • 70歳未満で女性の死亡リスクが上がる要因か?20年以上の追跡調査から判明したこと
  • 新型コロナ感染児でIL-17AとINF-γが成人より高濃度、小児で軽症者が多い理由か