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ショック!! トラック運転手(69)28年間浴び続けた紫外線で老化、顔の左右に大きな違い

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2012年06月06日 AM11:00
やっぱり太陽光線は老化を進める

トラックの運転手である男性(69)は、顔の左側により多くの太陽光線を28年間受け続けてきた。そのため、左右の顔から受ける印象が随分違う。

フォトトエイジングの脅威

太陽光線に皮膚をさらすと早く老化するというのはよく知られているが、このように歴然とした違いを見せ付けられると愕然とする。
これはフォトエイジングといわれ、慢性的に太陽光の紫外線にさらされていた結果である。

彼の場合、顔の左側に老化現象がより進んで現れる結果となった。原因はトラックの運転という仕事。運転中は左側から太陽光線が降り注ぎ、それを何時間も浴びるという状態が続いた。

日ごろからのUV対策が肝心

この例は、ノースウエスタン大学の皮膚科学者ジェニファー.R.S.ゴードン氏とジャクイーン.C.ブレイバ氏によって見出され、紙に掲載された。

近紫外線のUV-AとUV-BはDNA変形の原因になり、皮膚がんを誘発するため、医者は患者に日焼け止めや局所用レチノールを用いると同時に、皮膚がんの発生を継続的に観察しなければならない。

夏が本格化する中、このことは過度の日焼けが逆効果となる例として心に留めておきたい。プールや海岸に行かずとも、日光に肌をさらすときはいつも日焼け止めを忘れずにケアを心がけることが肝心だ。

▼外部リンク

ニューイングランド・ジャーナル・オブ・メディシン
http://www.nejm.org/doi/full/10.1056/NEJMicm1104059

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