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Googleインパクトチャレンジ中間報告会

2016年4月9日

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今週の月曜日(2016年4月4日)、昨年の最終審査会からおよそ1年の区切りということで、受賞10団体がこれまでの進捗を報告する会がありました。会場は審査員でもあった安倍昭恵首相夫人の厚意で首相公邸がセッティングされました。以前は官邸であったこの建物には、戦中戦後を乗り越えた一世紀近い歴史がありますが、昭恵夫人は市民団体などに積極的に使ってもらい親しみを感じてもらいたいとの思いを持っており、今回もその一環だそうです。

最初にGoogle 専務執行役員CMOの岩村水樹さんからあらためてこのプログラムの経緯と10団体の紹介がされ、その後1団体につき質問時間含め10分の報告がありました。マドレボニータは2番目でした。

報告の中で代表の吉岡マコさんがあげたポイントは「体のケア」「心のケア」「パートナーの理解と周囲の協力」でした。特に最後のポイントが産婦のまわりに助け合いのコミュニティを醸成するためには必要であり、その部分をエンパワーするのが『ファミリースタート』であるという、これまでの開発の経緯を端的に表現されていました。

今後のスケジュールも発表されました。現在Android版でのβテスト中ですが、間もなくiOS版も完成し、そして宗田医師が監修なさるコンテンツ部分も随時制作されていきます。もちろん医心でも、その過程を追っていきたいと思います。

プレゼン後、審査員の方がからはまずβテストを体験したいとの申し出が多く出されました。また、これは代表の吉岡さんも知らなかったそうですが、この日産休中のChange.org代表のハリス鈴木さんの代理としてお越しになっていた広報の武村さんは、鈴木さんから昨年マドレボニータのことを知り、教室にも通ったとのこと。そしてその産休中の鈴木さんも同じ教室に現在参加しているそうです。受賞10団体や関係者同士で共感し合い、刺激し合っている素晴らしい巡り合わせが起きているのだなと感じました。

最後のフォトセッションより。場所はなんと官邸時代に組閣写真の撮影場所だったあの階段でした。昭恵夫人を囲んで、受賞10団体の方々と審査員、関係者の方々と。この日は中間報告会でしたが、来年にはさらに素晴らしい報告が待っていると確信させてくれました。