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来てほしくないけど、来てほしい

来てほしくないけど、来てほしい

患者さんが 「私の喋り方、おかしいでしょー。新潟出身だからねぇーーー。」 とお話されているのをお聞きして。 「私のおじいちゃんも、夫の親戚も新潟です。 なんだか親…

2017年11月10日

薬局の「ファインプレイ」を評価できない理由って何だろう?

薬局の「ファインプレイ」を評価できない理由って何だろう?

こんな私でも時々薬局のカウンターに立って患者さんに薬を交付しています。幸いながら良いコミュニケーションを続けてきた歴史のある薬局なので、患者さんやご家族の方はいろいろな話をしてくださ…

2017年10月31日

あえて、超高齢社会の急性期医療を問う

あえて、超高齢社会の急性期医療を問う

これまで自立した生活をしていた80代女性。 5月に肺炎を発症し入院。 食事が止められ3週間の点滴治療。 入院中に新たな誤嚥性肺炎を発症し、そこからさらに食止めと点滴治療が3…

2017年10月25日

中国視察② 宗教は人を救うか

中国視察② 宗教は人を救うか

宗教は人を救うことができるのだろうか。 人は誰もが何らかの支えを必要としている。 特に人生の最終段階において、自分にとっての支えが何であるかに気づくことは、スピリチュアルケア…

2017年10月13日

中国視察① 公園を高齢者村にする、という発想

中国視察① 公園を高齢者村にする、という発想

北京首都空港に到着後、主催の王 青 (Qing Wang)さんたちと合流し、そのまま長友養老服務集団が運営する北京市朝陽区長友養老院へ。 ここは300床(床面積15000㎡)の…

2017年10月11日

患者さんにかけたい言葉

患者さんにかけたい言葉

昨日会った友達から教えてもらいました。 病気の軽重とは関係なく、 その症状があることで、どんな困りごとがあるのか。 そしてそれを聞いてもらえるか。 この有無で、患者さんの気…

2017年10月4日

「脳死」は誰にでも起こり得るのか?

「脳死」は誰にでも起こり得るのか?

「脳死」はどんな時に起こるのでしょうか? 誰にでも起こり得ることなのでしょうか? 今回はそのことについてお話ししてみたいと思います。 脳死は病気の末になるのではなく、昨日…

2017年9月27日

栄養ケアを、社会のインフラにしたい

栄養ケアを、社会のインフラにしたい

  「社会栄養学」 高齢者医療・在宅医療の現場にいて思うのは、栄養ケアの重要性。 食べることは人生の喜び、そして栄養管理は健康の基盤。 だからこそ在宅栄養サ…

2017年9月21日

その自立は、誰の自立なのか?

その自立は、誰の自立なのか?

高齢者の「自立」を評価し「要介護度の改善にインセンティブ」というニュース。あまり話題になっていないのが気になりつつ。 [参考:外部リンク]介護度改善で報酬上げへ 利用者の自立評…

2017年9月14日

Google Impact Challenge 最終報告会

Google Impact Challenge 最終報告会

少し前になりましたが、2017年8月17日にGoogle日本オフィスにて、昨年に引き続きGoogle Impact Challengeの「最終報告会」が行なわれましたのでレポートいた…

2017年9月11日

MRのスコープに患者目線を入れるには?

MRのスコープに患者目線を入れるには?

MR-1コンテストという、製薬企業の医薬情報担当者がプレゼンや医師・薬剤師に対して行うロールプレイの技量を競い合う会があります。この会は今回で第3回目、去る2017年8月26日に、星…

2017年9月7日

ヘア・ドネーション

ヘア・ドネーション

昨年の3月に美容院に行ってから、しばらく行きそこねていて年末になってしまったのですが、かなり伸びていたので、このまま伸ばして「ヘア・ドネーション」をすることにしました。 3、4…

2017年9月5日

平均寿命と健康寿命の「狭間」に、私たちはなにができるのか

平均寿命と健康寿命の「狭間」に、私たちはなにができるのか

7月27日に、厚労省から「2016年簡易生命表」が公表されたのに伴い、健康寿命との差を計算していたシンクタンクの記事があった。 [参考:外部リンク]2016年健康寿命は延びたが…

2017年8月30日

トロミはあくまで食品です。

トロミはあくまで食品です。

80代前半の女性 歳相応の嚥下力の低下あり某施設にご入居の方。訪問中、ケアマネさんから便秘の件について相談がありました。 訪問で1時間ほど、施設の食事風景をずーっと目を光らせて…

2017年8月28日

かかりつけ薬剤師の目的は、かかりつけであることではない

かかりつけ薬剤師の目的は、かかりつけであることではない

本年初めより薬局に関するネガティブな報道が続いていますね。とても残念なことですが、とあるチェーン薬局のプレスリリースが、現在の薬局や薬剤師が抱える様々な問題について示唆を与えてくれて…

2017年8月18日

賛成でも反対でもいい、考えて欲しい。

賛成でも反対でもいい、考えて欲しい。

「臓器移植」という言葉を聞いて、皆様はどんなイメージを想い浮かべるのでしょうか…? 移植に関するネット上の記事を読むと、コメント欄に必ずと言っていいほど、移植に反対する意見が匿…

2017年8月17日

医学にとっての「限界」

医学にとっての「限界」

手塚治虫の「ブラック・ジャック」の中に「本間血腫」というエピソードがあります。今から40年前の1977年に書かれたものです。 ---------------------- …

2017年7月21日

台湾家庭医、その矜持に触れる②

台湾家庭医、その矜持に触れる②

台湾大学病院家庭医学部のJeremy Li先生の訪問診療に同行した。 タクシーに乗って向かった一件目は初診の患者さん。外傷性脳血管障害の後遺症、意識障害、気管切開、経鼻経管栄養…

2017年7月20日

移植を待つ、ということ

移植を待つ、ということ

移植医療について発信したい...という想いはあったのに、何か私の中の勇気が足りませんでした。本当にごめんなさい。 今更ながら、想いが溢れ始めたので、少しずつ発信したいと思います…

2017年7月19日

間違っている、だけではすまない恐ろしい話

間違っている、だけではすまない恐ろしい話

先週耳を疑うようなニュースがありました。 [参考:外部リンク]食塩中毒で乳児を死なせた疑い 保育施設経営の女逮捕 コメントは控えますが、 塩6グラム以上を水で溶かし…

2017年7月18日

台湾家庭医、その矜持に触れる①

台湾家庭医、その矜持に触れる①

Lai先生は家庭医として開業され、在宅医療にも積極的に取り組まれている。中医師でもあり、台湾在宅医療学会の理事もなさっている非常に優秀なドクターだ。 先生はなんと、100名もの…

2017年7月14日

平成29年7月福岡大分豪雨:医療関係者に活用して欲しい情報源

平成29年7月福岡大分豪雨:医療関係者に活用して欲しい情報源

(今回の被災地の写真ではありません) 2017年7月初頭より発生しております、筑後川流域を中心とする地域の豪雨被害により多くの方が被災し亡くなられております。降雨はまだ止んでおらず、こ…

2017年7月10日

コンビニで介護食って何?

コンビニで介護食って何?

先週は、阿佐谷地域区民センターで「コンビニ弁当で介護食」の調理実習を行いました。参加者は、歯科衛生士や、一般の方、栄養士、記者の方など、とっても多種多様で和気あいあいと楽しかったです…

2017年7月3日

尊敬するソーシャルイノベーター、2人と。

尊敬するソーシャルイノベーター、2人と。

ヘルスケアビジネスモデルイノベーション2017。 尊敬する2人のソーシャルイノベーターの先生方とご一緒させていただきました。 狭間先生のお話をお聞きしたのは実は初めてですが、実践…

2017年6月23日

かかりつけ薬剤師と患者さんとのつながり、どう実現する?

かかりつけ薬剤師と患者さんとのつながり、どう実現する?

最近薬局のデザインというのを考察しているのですが、これまであれこれ言われている薬剤交付後の患者さんのフォローについて、新しい取り組みを2点紹介します。 かかりつけ対応の基本は「…

2017年6月21日

『不安な個人、立ちすくむ国家』

『不安な個人、立ちすくむ国家』

[参考:外部リンク]経産省次官・若手PJ『不安な個人、立ちすくむ国家』  経済産業省の菅原事務次官と30人の若手官僚によるプロジェクトチームがまとめた報告書。正視したくない現実…

2017年6月19日

栄養管理は栄養士のものか?

栄養管理は栄養士のものか?

在宅の低栄養についてお話しする機会が増えました。 これからお話しすることは、誰も責めてはいません。 そこだけは、ご了承下さい。 医療関係者さんへ そろそろ、気付いていただ…

2017年6月6日

聞いたり、語ったり、食べたり

聞いたり、語ったり、食べたり

  [参考:外部リンク  第1回全国在宅医療医歯薬連合会全国大会] 第1回全国在宅療養医歯薬連合会全国大会に参加しました(^.^) 会いたい方々にお会いできたし、…

2017年6月5日

ホウキとチリトリとコトリ

ホウキとチリトリとコトリ

今日の朝、薬局の前の道路で 小鳥が動けなくなってる〜、と 事務さんが泣きそうな顔で入ってきたので ここは、ひとつ勇気を出して (p`・ω・´q) ホウキとチリトリ…

2017年5月31日

地域で求められる「健康サポート」の具体化とは

地域で求められる「健康サポート」の具体化とは

「健康サポート薬局」制度がスタートして半年が経ちました。日頃一般の方へのアクセスが非常に限定的なイメージがある薬局ですが、ご存知の通り、この制度では積極的な地域へのかかわり、アウトリ…

2017年5月19日

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水八寿裕
ふくろうメディカル代表
薬剤師
東京理科大学薬学部
臨床准教授
プロフィール
1968年福島県郡山市生まれ。
高校卒業後家庭の事情等で医学部を目指すも学力不足により進学を断念。2浪の末1990年東京理科大学薬学部に入学。4年次に就活を試みるもバブル崩壊の影響で就活をストップし大学院へ進学(研究室に居残りという表現が正しい)。
なんとなく有機科学の薬学研究科修士修了。バブル崩壊の影響は2年後も続いており、渋い有機化学(当時はバイオ系が流行)専攻では製薬会社研究所の就職口が見つからずMRで就活すると一発で内定。武田薬品工業(株)にて10年MRとして勤務 その後薬剤師(薬局・大学病院・診療所)人材会社を経て現職。
*ふくろうメディカル:個人事業で医療関連の著作・研修資料作成などを行っています。